
2023年3月10日に発売された強化拡張パック「トリプレットビート」。ポケモンカードゲーム「スカーレット&バイオレット(SV)」シリーズの初期に登場したセットで、御三家最終進化形3体――マスカーニャex・ラウドボーンex・ウェーニバルexが初めて「ポケモンex」として収録されたことで話題になりました。
発売から3年以上が経った今も、御三家exやコイキングARなどコレクター人気の高いカードを多く含むセットとして根強い人気を誇ります。この記事では、トリプレットビートの基本情報から当たりカードランキング、レアリティ別の相場、封入率の目安まで、まとめて詳しく解説します。
トリプレットビートの基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発売日 | 2023年3月10日(金) |
| 価格 | 1パック180円(税込)/5枚入り |
| 1BOX | 30パック入り/5,400円(税込) |
| 1カートン | 12BOX入り/64,800円(税込) |
| 収録種類数 | 103種類 |
| 収録弾略称 | SV1a |
| 特徴 | くさ・ほのお・みずの御三家最終進化形3体が、初めて「ポケモンex」として同時収録された強化拡張パック |
当たりカードランキングTOP10
買取・販売相場をもとにした、トリプレットビートの当たりカードランキングです。ネタ人気の高いコイキングARが1位に輝き、御三家exのSARやキャラクターSARが続く結果となりました。
| 順位 | 画像 | カード名 | レアリティ | 相場目安 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | コイキング | AR | 約17,000〜25,300円 | |
| 2位 | キハダ | SAR | 約5,350〜11,800円 | |
| 3位 | マスカーニャex | SAR | 約7,250〜9,730円 | |
| 4位 | ラウドボーンex | SAR | 約4,450〜5,380円 | |
| 5位 | ボスの指令(ゲーチス) | SAR | 約3,750〜4,630円 | |
| 6位 | ボスの指令(ゲーチス) | SR | 約2,650〜3,480円 | |
| 7位 | ウェーニバルex | SAR | 約2,300〜3,080円 | |
| 8位 | マスカーニャex | UR | 約1,000〜1,480円 | |
| 9位 | ホゲータ | AR | 約1,300〜1,462円 | |
| 10位 | ニャオハ | AR | 約1,200〜1,430円 |
※相場は複数の買取・販売価格情報をもとにした目安です。取引時期やカードの状態によって変動するため、購入・売却前には最新の相場を確認してください。
ランキング上位カードの特徴
1位:コイキング(AR)

コイキングは「ばたばたする」だけの技しか持たないネタ枠として長年愛されてきたポケモンです。今作のARでは水辺で跳ねる姿が美しい風景背景とともに描かれ、ネタ人気から一転して非常に高い相場がついています。実戦で使われるカードではなく、コレクション・ネタ需要が価格を押し上げている代表例です。
2位:キハダ(SAR)

キハダはゲーム内のストーリーで屈折した過去を抱えるキャラクターとして描かれ、物語終盤の成長描写もあってファンからの支持が厚い人物です。SVシリーズ屈指の人気キャラクターSARとして、発売から時間が経った今も高値で取引されています。
3位:マスカーニャex(SAR)

マスカーニャはくさタイプ御三家の最終進化形で、手品師のような身のこなしと鋭い爪を活かした戦い方が特徴です。SARでは華麗な演舞を思わせるポーズが描かれ、3体の御三家exの中でも特に高い人気を誇る1枚となっています。
4位:ラウドボーンex(SAR)

ラウドボーンはほのお御三家の最終進化形で、ドクロのような不気味な顔立ちと燃え盛る炎が同居する個性的なデザインが魅力です。SARでは荘厳な雰囲気を纏った1枚に仕上がっており、3位のマスカーニャexと並ぶ人気を集めています。
5位:ボスの指令(ゲーチス)(SAR)

ボスの指令は相手のベンチポケモンをバトル場に呼び出せる強力なサポートカードで、多くのデッキに採用される定番カードです。今作ではポケモン「ブラック・ホワイト」シリーズの黒幕ゲーチスがイラストに描かれ、実戦性能とキャラクター人気を兼ね備えた1枚として高値がついています。
6位:ボスの指令(ゲーチス)(SR)

5位で紹介したボスの指令と同じ効果を持つSR仕様です。SARより封入率は高いものの、実戦での採用率が高いカードであるため、SRとしては珍しく安定した相場を維持しています。
7位:ウェーニバルex(SAR)

ウェーニバルはみずタイプ御三家の最終進化形で、格闘家のような力強い蹴り技を得意とするポケモンです。SARでは水しぶきを上げながら跳躍する躍動感あふれる構図が描かれており、3位・4位の御三家exと並ぶ人気カードとなっています。
8位:マスカーニャex(UR)

3位で紹介したマスカーニャexと同じ効果を持つUR仕様です。SARと比べて相場は控えめですが、UR特有のホロ加工が施された特別な1枚として一定の需要があります。
9位:ホゲータ(AR)

ホゲータはほのお御三家の1段階目で、あくびをするような愛嬌のある姿が特徴です。SVシリーズで新登場した、背景まで描き込まれた「風景」風のARイラストが好評で、実戦性能よりもコレクション需要の高さがランクインの理由となっています。
10位:ニャオハ(AR)

ニャオハはくさ御三家の1段階目で、SVシリーズの看板を飾る人気キャラクターの一体です。9位のホゲータと同様、風景背景を活かしたARイラストが評価されており、御三家人気を反映して安定してランクインしています。
レアリティ別の相場目安
主要カードのレアリティ別の相場目安をまとめました。
SAR(スペシャルアートレア)
キハダ
約5,350〜11,800円
|
マスカーニャex
約7,250〜9,730円
|
ラウドボーンex
約4,450〜5,380円
|
ボスの指令(ゲーチス)
約3,750〜4,630円
|
ウェーニバルex
約2,300〜3,080円
|
UR(ウルトラレア)
マスカーニャex
約1,000〜1,480円
|
ラウドボーンex
約400〜630円
|
ウェーニバルex
約275〜630円
|
SR(スーパーレア)
ボスの指令(ゲーチス)
約2,650〜3,480円
|
デデンネex
約700〜830円
|
ルガルガンex
約425〜630円
|
ハヤト
約375〜630円
|
キハダ
約300〜580円
|
マスカーニャex
約225〜480円
|
パルデアドオーex
約125〜430円
|
ラウドボーンex
約100〜430円
|
ウェーニバルex
約150〜430円
|
クラベル
約75〜430円
|
AR(アートレア)
コイキング
約17,000〜25,300円
|
ホゲータ
約1,300〜1,462円
|
ニャオハ
約1,200〜1,430円
|
ムウマージ
約900〜1,430円
|
ニャローテ
約475〜730円
|
アチゲータ
約400〜680円
|
パルデアウパー
約300〜630円
|
クワッス
約325〜540円
|
ウェルカモ
約200〜630円
|
トロピウス
約250〜580円
|
パルデアケンタロス
約250〜490円
|
カエンジシ
約125〜580円
|
※相場は複数の買取・販売価格情報をもとにした目安です。実際の取引価格とは異なる場合があります。
封入率の目安
高レアリティカードの封入率は、次のような目安といわれています。
| レアリティ | 封入率の目安 | 種類数 |
|---|---|---|
| SAR | 約18.78%前後(5.3BOXに1枚ペース) | 5種類 |
| UR | 約6.1%前後(16.4BOXに1枚ペース) | 3種類 |
| SR | 約83.57%前後(1.2BOXに1枚ペース) | 10種類 |
| AR | 約300%(1BOXに約3枚ペース) | 12種類 |
※あくまで目安です。実際の封入率は公式非公開のため、開封結果の集計による推定値となります。
UR・SR・ARなどレアリティの意味や見分け方がわからない方はポケモンカードのレアリティ一覧|種類と見分け方を先に読んでおくのがおすすめです。
まとめ
「トリプレットビート」は、くさ・ほのお・みずの御三家最終進化形3体が初めて「ポケモンex」として同時収録された、SVシリーズ初期を代表するセットです。ネタ人気の高いコイキングARが1位に輝いたほか、キャラクターSARのキハダやボスの指令(ゲーチス)も上位を占め、発売から3年以上が経った今もコレクター人気の高いカードが揃っています。相場が落ち着いてきた今こそ、狙ったカードを探してみてはいかがでしょうか。
本記事に掲載しているカード画像の著作権は株式会社ポケモンに帰属します。©Pokémon ©Nintendo/Creatures Inc./GAME FREAK inc. 価格情報は複数の買取・販売情報をもとにした執筆時点の目安であり変動します。最新情報はポケモンカードゲーム公式サイトをご確認ください。