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【ポケモンチャンピオンズ】エアームドの育成論・おすすめ型を解説

エアームド育成論アイキャッチ

今回は『Pokémon Champions』の「エアームド」の育成論をお届けします。シングルバトル使用率78位、はがね・ひこうタイプの物理受け兼起点作成役です。優秀な耐性と高い防御種族値でステルスロックを安全に設置できるのが持ち味で、専用のメガシンカも存在し、道具「エアームドナイト」を持たせることで攻防のバランスが崩れた強力なアタッカーとしても運用できます。

基礎データ

エアームドははがね・ひこうタイプの複合で、ほのお・でんきタイプの技に2倍弱点となる一方、じめん・どくタイプの技を完全に無効化するなど耐性の広さが際立ちます。HP65・防御140という数値の高さに加え、特性「がんじょう」を持たせればHP満タンから一撃で倒されることがなくなり、後述のステルスロックを安全に設置できる耐久番として活躍します。

エアームド(はがね・ひこうタイプ)
タイプ はがね/ひこう
特性 がんじょう(するどいめ・くだけるよろいも存在するが実戦ではがんじょうが主流)
HP 65
攻撃 80
防御 140
特攻 40
特防 70
素早さ 70
種族値合計 465
弱点 ほのお・でんき(×2)
耐性 ノーマル・ひこう・ドラゴン・はがね・エスパー・フェアリー(×0.5)、くさ・むし(×0.25)、じめん・どく(無効)

メガシンカと特性の変化

「エアームドナイト」を持たせてメガシンカすると、特性が「がんじょう」「するどいめ」「くだけるよろい」のいずれからも「すじがねいり」に統一されます。すじがねいりは相手の技を引き受ける特性や技の影響を無視できる特性で、電気を吸い寄せる「ちょうでんじほう」のような技や「ひきよせる」などの妨害を受けずに立ち回れるのが特徴です。種族値は攻撃80→140・防御140→110・特防70→100・素早さ70→110と大きくシフトし、受けから積みアタッカーへ役割そのものが変わります。タイプ・弱点・耐性はメガシンカ前後で変化しません。

おすすめの性格と能力ポイント

実際の使用データでは、性格「わんぱく」が採用率49.4%で最多です。防御に厚く能力ポイントを振り、特性「がんじょう」と組み合わせてステルスロックを安全に設置する型が主流になっています。次点は素早さを伸ばす「ようき」が20.5%、攻撃を伸ばす「いじっぱり」が15.2%で、これらはメガシンカ後の高い攻撃・素早さを活かすアタッカー運用に向いています。特殊方向に振る「しんちょう」「おだやか」は合計でも1割に満たない少数派ですが、隠れ特性「くだけるよろい」との組み合わせで独自の起点作りができます。

おすすめの型

①わんぱくがんじょうHB型

  • 性格:わんぱく
  • 特性:がんじょう
  • 持ち物:たべのこし
  • 能力ポイント:HP32・防御32・特防2
  • 技構成:ステルスロック、まきびし、ボディプレス、はねやすめ

採用率49.4%の性格に対応する王道の耐久型です。特性「がんじょう」でHP満タンから一撃で倒される心配がないため、後出しから安全に「ステルスロック」「まきびし」を設置できます。攻撃技には防御種族値をそのまま参照する「ボディプレス」を採用し、140という高い防御を攻撃に転用可能。「はねやすめ」でHPを回復しながら、何度も設置役として場に居座れる型です。

②メガエアームドいじっぱりつるぎのまい型

  • 性格:いじっぱり
  • 特性:すじがねいり(メガシンカ後)
  • 持ち物:エアームドナイト
  • 能力ポイント:HP2・攻撃32・素早さ32
  • 技構成:つるぎのまい、ブレイブバード、アイアンヘッド、ドリルライナー

メガシンカ後の攻撃140・素早さ110を活かすアタッカー型です。「つるぎのまい」で攻撃をさらに2段階上げたのち、タイプ一致の「ブレイブバード」「アイアンヘッド」で押し切ります。弱点を突かれやすいじめんタイプの相手には「ドリルライナー」で反撃できるため、対応範囲が広いのも魅力。攻撃・素早さに極振りし、積んだ後の一貫した打点で相手を押し切る運用が基本です。

③しんちょうくだけるよろい起点型

  • 性格:しんちょう
  • 特性:くだけるよろい
  • 持ち物:オボンのみ
  • 能力ポイント:HP32・特防32
  • 技構成:まきびし、ちょうはつ、はねやすめ、アイアンヘッド

隠れ特性「くだけるよろい」を活かした起点作り型です。攻撃を受けるたびに防御が下がる代わりに素早さが2段階上がる特性で、「オボンのみ」によるHP回復と組み合わせれば、一度耐えるだけで素早さが逆転し後続への負担を減らせます。「ちょうはつ」で相手の変化技を封じつつ「まきびし」で設置を進め、素早さが上がった後は「アイアンヘッド」で反撃も狙える、腰を据えた立ち回りが持ち味です。

技構成のポイント

技名 特徴
ステルスロック 相手の場に設置する設置技。交代してきた相手にダメージを与え続け、長期戦で削りを稼ぐ。
まきびし 相手の場に設置する設置技。地上のポケモンが交代で出るたびにダメージを与えられる。
ボディプレス 自分の防御種族値を参照して威力を計算する物理技。防御に極振りしたエアームドと相性が良い。
はねやすめ HPを半分回復しつつ、使用ターンのみひこうタイプが消える回復技。
つるぎのまい 自分の攻撃を2段階上げる積み技。メガシンカ後の高い攻撃種族値をさらに伸ばせる。
ブレイブバード ひこうタイプの高威力物理技。反動ダメージがあるが一致技として主力になる。
アイアンヘッド はがねタイプの物理技。相手をひるませる可能性もあり、一致技として扱いやすい。
ドリルライナー じめんタイプの物理技。急所に当たりやすく、弱点を突かれやすいじめん技への数少ない反撃手段。
ちょうはつ 相手の変化技を3ターン封じる技。設置技や回復技への妨害を防ぎつつ場を制圧できる。

立ち回りの注意点

ほのお・でんきタイプの技には2倍弱点なので、これらのアタッカーが見えている場面では無理に居座らないようにしましょう。通常時の攻撃・特攻はいずれも低めで、①の型では攻撃技が「ボディプレス」1つに偏るため、相手のパーティ次第では手数が足りなくなることもあります。メガシンカ後は防御が110まで下がるため、通常時の感覚で受けに出すと痛い反撃を受ける点にも注意が必要です。

まとめ

エアームドは広い耐性と高い防御種族値を活かした設置役として優秀なだけでなく、メガシンカによって攻撃的な積みアタッカーへと姿を変えられる、二面性の強いポケモンです。まずは採用率トップのわんぱくがんじょうHB型で安定した耐久運用を試し、慣れてきたらメガエアームドいじっぱりつるぎのまい型で攻めの選択肢も試してみてください。

本記事に掲載しているポケモンのイラストの著作権は株式会社ポケモンに帰属します。©Pokémon ©Nintendo/Creatures Inc./GAME FREAK inc. 技構成・努力値などのデータは執筆時点の情報であり、アップデート等により変動する場合があります。最新情報はPokémon Champions公式サイトをご確認ください。

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