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【ポケモンチャンピオンズ】ギルガルドの育成論・おすすめ型を解説

ギルガルド育成論アイキャッチ

今回は『Pokémon Champions』のシングルバトル使用率22位のギルガルドの育成論をお届けします。はがね・ゴーストタイプで特性「バトルスイッチ」により、攻撃技を出すと高攻撃のブレードフォルムに、専用技「キングシールド」を出すと高耐久のシールドフォルムに変化する、唯一無二のフォルムチェンジ機構を持つポケモンです。メガシンカは持たず単一フォルムの延長として運用するため、この記事だけで運用の全体像を解説します。

基礎データ

ギルガルドはおうけんポケモンに分類される、はがね・ゴーストタイプの複合ポケモンです。種族値合計は500ですが、シールドフォルムでは防御140・特防140という極めて高い耐久を、ブレードフォルムでは攻撃140・特攻140という高い攻撃力を発揮します。同じ種族値を攻撃技を出すたびにフォルム間で配分し直しているようなイメージで捉えると分かりやすいでしょう。

ギルガルド(はがね・ゴーストタイプ)
タイプ はがね/ゴースト
特性 バトルスイッチ
項目 シールドフォルム ブレードフォルム
HP 60 60
攻撃 50 140
防御 140 50
特攻 50 140
特防 140 50
素早さ 60 60
種族値合計 500
弱点 ほのお・じめん・ゴースト・あく(×2)
耐性 フェアリー・くさ・こおり・ひこう・エスパー・いわ・ドラゴン・はがね(×0.5)、むし(×0.25)、ノーマル・かくとう・どく(無効)

フォルムチェンジの仕組み

特性「バトルスイッチ」は、攻撃技を選択するとブレードフォルムへ、専用技「キングシールド」を選択するとシールドフォルムへ自動的に切り替わる特性です。技を出した瞬間にフォルムが変化するため、シールドフォルムの高耐久で相手の攻撃を受けたい場合は必ず「キングシールド」を選ぶ必要があり、それ以外の攻撃技を選ぶと即座に耐久の低いブレードフォルムになってしまいます。素早さ種族値60という中速帯のため、自分より遅い相手に対しては先に攻撃技を選んでブレードフォルムになりがちで、シールドフォルムの耐久を活かせないまま後攻の攻撃を受けてしまう点には注意が必要です。

おすすめの性格と能力ポイント

物理アタッカーとして運用するなら、攻撃を上げて特攻を下げる「いじっぱり」が最も採用されています。「つるぎのまい」からタイプ一致の「かげうち」や「ポルターガイスト」で相手を崩していく型と好相性です。特殊方面を活かすなら、特攻を上げて素早さを下げる「れいせい」が候補になり、「キングシールド」で耐久しつつ後攻から高火力の特殊技を放つ立ち回りができます。物理・特殊の両方を扱う両刀型では、攻撃を上げて素早さを下げる「ゆうかん」も選択肢です。

能力ポイントはHPと攻撃(または特攻)に32ずつ振り、残りを耐久面に回す配分が基本です。素早さは無振りのまま、アーマーガアなど素早さ種族値67族を上から制圧できる実数値まで確保できるため、多くの型で無理に素早さへ振る必要はありません。特性は「バトルスイッチ」の1つのみで、選択の余地はありませんが、技選択そのものが実質的な立ち回りの分岐点になります。

おすすめの型

①のろいのおふだ持ち物理型(シングル・推奨)

  • 性格:いじっぱり
  • 特性:バトルスイッチ
  • 持ち物:のろいのおふだ
  • 能力ポイント:HP32・攻撃32・防御1・特防1
  • 技構成:つるぎのまい、かげうち、ポルターガイスト、インファイト

高耐久のシールドフォルムで「つるぎのまい」を積み、ブレードフォルムの高い攻撃力で一気に負担をかける物理エース型です。相性補完に優れる「インファイト」や先制技の「かげうち」で、削れた相手を行動される前に倒し切るスイーパーとしても機能します。「ポルターガイスト」は持ち物を消費した相手には無効化される点に注意しましょう。

②冷静HC残飯型(シングル)

  • 性格:れいせい
  • 特性:バトルスイッチ
  • 持ち物:たべのこし
  • 能力ポイント:HP32・特攻32・防御1・特防1
  • 技構成:キングシールド、シャドーボール、ラスターカノン、かげうち

「キングシールド」と「たべのこし」を組み合わせて回復しながらシールドフォルムで居座り、後攻から高火力の特殊技を放つ攻防一体の型です。相手が削れた後は先制技の「かげうち」で上から縛って倒し切れます。タイプ一致で弱点を突かれると乱数で一撃を受けることもあるため、対面不利の場合は無理をせず控えのポケモンに任せましょう。

③タスキ両刀アタッカー型(シングル)

  • 性格:ゆうかん
  • 特性:バトルスイッチ
  • 持ち物:きあいのタスキ
  • 能力ポイント:攻撃32・特攻32
  • 技構成:ポルターガイスト、インファイト、かげうち、てっていこうせん

ブレードフォルムの打たれ弱さを「きあいのタスキ」で補い、攻撃・特攻の両方を活かして相手の防御・特防の低い方を狙い撃つ対面アタッカー型です。「てっていこうせん」は自分の最大HPの半分を消費する反動技のため、乱発せず仕留めきれる場面で使うのがポイントです。

技構成のポイント

技名 特徴
キングシールド 優先度+4の変化技。相手の攻撃を防ぎつつ接触技を受けると相手の攻撃を下げ、自分はシールドフォルムに変化する。連続使用で成功率が下がる。
つるぎのまい 自分の攻撃を2段階上げる積み技。ブレードフォルムの高い攻撃力をさらに底上げする。
かげうち 優先度+1の先制ゴースト技。素早さ60という中速帯を補い、削れた相手を確実に処理できる。
ポルターガイスト 威力110の高火力ゴースト技。相手が持ち物を持っていない場合は失敗する点に注意。
インファイト 高威力のかくとう技。使用後に自分の防御・特防が下がる反動がある。相性補完として攻撃範囲を広げる。
シャドーボール/ラスターカノン タイプ一致の特殊技。20%または10%の確率で相手の特防を下げる追加効果を持つ。
てっていこうせん 威力140の高火力技。攻撃後に自分の最大HPの半分のダメージを受ける反動技。

立ち回りの注意点

ギルガルドはブレードフォルムになると防御・特防が50まで下がるため、より遅いポケモンに後攻で弱点を突かれると一気に崩されます。じめんタイプやあくタイプなど弱点を突ける相手には、フォルムを見極めて後出しされないよう注意しましょう。専用技「キングシールド」は変化技を防げないため、「おにび」や「つるぎのまい」といった変化技を合わせられるタイミングを読まれる点にも注意が必要です。また、相手が「キングシールド」を使ってくる読みが立つ場面では「みがわり」を置くことで、安全に攻撃を防ぎつつブレードフォルムの低い耐久を突く展開を作れます。「ポルターガイスト」を主力にする型は、持ち物を持たせないポケモンに対して機能停止する弱点も覚えておきましょう。

まとめ

ギルガルドは、特性「バトルスイッチ」による唯一無二のフォルムチェンジで、高耐久のシールドフォルムと高火力のブレードフォルムを使い分ける個性的なポケモンです。「のろいのおふだ」で崩しに特化する物理型から、「たべのこし」で粘る特殊型、「きあいのタスキ」で押し切る両刀型まで、技選択次第で戦い方を大きく変えられるのが魅力。フォルムごとの耐久差を意識した立ち回りさえ身につければ、パーティの強力な軸として活躍してくれるでしょう。

本記事に掲載しているポケモンのイラストの著作権は株式会社ポケモンに帰属します。©Pokémon ©Nintendo/Creatures Inc./GAME FREAK inc. 技構成・努力値などのデータは執筆時点の情報であり、アップデート等により変動する場合があります。最新情報はPokémon Champions公式サイトをご確認ください。

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