
今回は『Pokémon Champions』のカメックスの育成論を解説します。「からをやぶる」で自身の能力を大幅に引き上げ、上から高火力を押し付ける物理積みエースとして活躍できるポケモンです。おすすめの性格・能力ポイント・技構成を紹介します。なお、メガシンカ後は特殊アタッカーとして全く異なる運用になるため、メガカメックスは別記事で解説しています。
基礎データ
カメックスは優秀な耐久力を土台に「からをやぶる」で攻撃・特攻・素早さを一気に引き上げられるのが魅力です。まずは種族値や特性などの基礎データを確認しましょう。

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| タイプ | みず |
| 特性 | げきりゅう/あめうけざら(隠れ特性) |
| HP | 79 |
| 攻撃 | 83 |
| 防御 | 100 |
| 特攻 | 85 |
| 特防 | 105 |
| 素早さ | 78 |
| 種族値合計 | 530 |
| 持ち物 | しろいハーブ |
みずタイプ単体のため弱点はくさ・でんきタイプのみとシンプルで、ほのお・はがね・こおり・みずタイプの技を半減できます。
おすすめの性格と能力ポイント
性格は攻撃を上げて特攻を下げる「いじっぱり」がおすすめです。物理アタッカーとしてウェーブタックルなどの水技を主軸にするため、攻撃を伸ばす性格と相性がよいです。
能力ポイントは攻撃と素早さに32ずつ極振りします。からをやぶるで能力を大幅に引き上げる前提の型のため、積む前の最低限の火力と、積んだ後の素早さの高さを両立させる配分です。
おすすめの型
物理からをやぶる型
- 性格:いじっぱり
- 特性:げきりゅう
- 持ち物:しろいハーブ
- 能力ポイント:HP1・攻撃32・防御1・素早32
- 技構成:ウェーブタックル/れいとうパンチ/じしん/からをやぶる
攻撃と素早さに能力ポイントを極振りし、からをやぶるで自身の攻撃性能を大幅に引き上げる物理積みエース型です。低下した防御・特防をしろいハーブで元に戻しつつ、高威力の物理水技や優秀なサブウェポンで相手の構築を破壊します。有利な対面で積み技を使用して素早さを逆転させ、ウェーブタックルの反動ダメージや相手の攻撃を利用して特性げきりゅうを発動させ、全抜きを狙うのが主な役割です。
技構成のポイント
| 技名 | 特徴 |
|---|---|
| からをやぶる | 自分の防御・特防を1段階下げて、攻撃・特攻・素早さを2段階上げる積み技。この型の要になる。 |
| ウェーブタックル | 威力120のみずタイプ物理技。与えたダメージの1/3を自分も受けるが、げきりゅう発動のきっかけにもなる。 |
| れいとうパンチ | こおりタイプの物理技。くさタイプなどみずタイプが決定打を与えにくい相手への打点になる。 |
| じしん | じめんタイプの物理技。でんきタイプなど自身の弱点を突いてくる相手への有効な返し技になる。 |
立ち回りの注意点
特攻種族値は85とアタッカーとしては控えめな数値にとどまり、からをやぶる使用前は相手に十分な負担をかけにくい点に注意が必要です。有利な対面を見極めて積み技を通すことが重要になります。
からをやぶる使用後は防御・特防が下がるため、先制技に弱くなります。また、ちょうはつで積み技自体を封じられたり、くろいきりなどの能力リセットで積んだ効果を消されたりすると機能不全に陥りやすいので、対策手段を持つ相手には無理に積みにいかないことも大切です。素早さ種族値78の中速帯にとどまるため、積む前に素早さで勝る弱点技持ちのアタッカーに上から叩かれない立ち回りも意識しましょう。
まとめ
- カメックスはからをやぶるで攻撃・特攻・素早さを一気に引き上げる物理積みエース。
- 性格はいじっぱり、能力ポイントは攻撃と素早さに32ずつ振るのが基本。
- しろいハーブで下がった防御・特防を元に戻しつつ、幅広いサブウェポンで相手の受けを崩す。
- 先制技やちょうはつ・能力リセットが弱点。有利な対面を見極めて積みにいこう。
本記事に掲載しているポケモンのイラストの著作権は株式会社ポケモンに帰属します。©Pokémon ©Nintendo/Creatures Inc./GAME FREAK inc. 技構成・努力値などのデータは執筆時点の情報であり、アップデート等により変動する場合があります。最新情報はPokémon Champions公式サイトをご確認ください。