
今回は『Pokémon Champions』のメガペンドラーの育成論を解説します。メガシンカすることで攻撃・防御が大きく伸び、特性も急所を防ぐ「シェルアーマー」に変わることで、高い物理耐久を活かしながら積み技で全抜きを狙うアタッカーへと変貌します。通常のペンドラーは素早さを活かした剣舞バトンタッチ型として運用が大きく異なるため、別記事で詳しく解説しています。
基礎データ
メガペンドラーはメガシンカ前と同じくむし・どくタイプの複合で、弱点・耐性の構成もメガシンカ前後で変化しません。種族値はメガシンカによって大きく変化し、攻撃100→140、防御89→149まで上昇する一方、素早さは112→62まで大きく下がります。

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| タイプ | むし/どく(メガ前後で変化なし) |
| 特性(メガシンカ前) | どくのトゲ/むしのしらせ/かそく(隠れ) |
| 特性(メガシンカ後) | シェルアーマー |
| HP | 60 |
| 攻撃(メガ前→メガ後) | 100→140 |
| 防御(メガ前→メガ後) | 89→149 |
| 特攻(メガ前→メガ後) | 55→75 |
| 特防(メガ前→メガ後) | 69→99 |
| 素早さ(メガ前→メガ後) | 112→62 |
| 種族値合計(メガ前→メガ後) | 485→585 |
| 弱点 | ほのお・いわ・ひこう・エスパー(×2) |
| 耐性 | むし・どく・フェアリー(×0.5)、くさ・かくとう(×0.25) |
| 持ち物 | ペンドラナイト |
メガシンカ前後の特性差
メガシンカ前のペンドラーは、接触技を受けると相手をどく状態にする「どくのトゲ」やHPが減ると威力が上がる「むしのしらせ」、そして隠れ特性としてターン終わりに素早さが上がる「かそく」を持ちます。
メガシンカ後は特性が「シェルアーマー」に固定されます。相手の攻撃が急所に当たらなくなる特性で、積み技で攻撃・防御を上げた後に急所を突かれて有利を崩される事故を防いでくれます。「かそく」による素早さ上昇はメガシンカ後には引き継がれないため、素早さが低いことを前提に立ち回りを組み立てる必要があります。
おすすめの性格と能力ポイント
性格は攻撃を伸ばす「いじっぱり」が主流です。メガシンカ後は素早さが62まで下がり後攻になりやすいため、素早さよりも一撃の重さを優先する構成が好まれます。能力ポイントはHP・攻撃に32ずつ振る配分が基本で、積み技を通すまでの耐久力と積んだ後の火力を両立させます。
おすすめの型
①積み物理アタッカー型(推奨)
- 性格:いじっぱり
- 特性:シェルアーマー(メガシンカ後固定)
- 持ち物:ペンドラナイト
- 能力ポイント:HP32・攻撃32
- 技構成:てっぺき/つるぎのまい/きゅうけつ/どくづき
「てっぺき」と「つるぎのまい」で攻撃・防御の両方を積み上げ、高い物理耐久を活かして全抜きを狙うエース型です。積んだ後は「きゅうけつ」で相手にダメージを与えつつ自分のHPを回復でき、粘り強く場に居座れます。「どくづき」はフェアリータイプへの有効打点として持たせています。
②ダブル向けじしんカバー型
- 性格:わんぱく
- 特性:シェルアーマー(メガシンカ後固定)
- 持ち物:ペンドラナイト
- 能力ポイント:HP32・防御32
- 技構成:てっぺき/じしん/きゅうけつ/まもる
単体を狙う「どくづき」の代わりに、相手全体を攻撃できる「じしん」を採用したダブルバトル向けの型です。性格を「わんぱく」にして耐久をさらに底上げし、「まもる」で味方のサポートを待ちながら積み技を通しやすくしています。はがねタイプへの弱点保険としても機能します。
技構成のポイント
| 技名 | 特徴 |
|---|---|
| てっぺき | 自分の防御を2段階上げる積み技。両方の型に共通する要。 |
| つるぎのまい | 自分の攻撃を2段階上げる積み技。①の型で採用。 |
| きゅうけつ | タイプ一致のむしタイプ物理技。与えたダメージの半分を回復でき、両方の型で採用。 |
| どくづき | タイプ一致のどくタイプ物理技。フェアリータイプへの有効打点。①の型で採用。 |
| じしん | 相手全体を攻撃できる地面タイプの物理技。はがねタイプの弱点も突ける。②の型で採用。 |
| まもる | 相手の技を1ターン防ぐ。②の型でダブルバトルの隙を作る際に有効。 |
立ち回りの注意点
メガシンカ後は素早さが62まで大きく下がるため、ほのお・ひこうタイプなど特殊方面の高火力アタッカーに上から弱点を突かれると一撃で倒されるリスクがあります。積む前に相手の展開を見極め、安全な対面で積み技を通すことを意識しましょう。
特殊耐久はそれほど高くないため、物理受けとしては優秀でも特殊アタッカーには弱い点に注意が必要です。味方の交代際などを利用して有利な対面で積む立ち回りが安定します。
まとめ
- メガペンドラーは特性シェルアーマーで急所を防ぎながら積み技で戦う物理アタッカー。
- 性格はいじっぱりが基本。単体戦は積み物理アタッカー型、ダブルバトルはじしんカバー型がおすすめ。
- 攻撃100→140・防御89→149と大きく伸びる一方、素早さは112→62まで下がる点に注意。
- 特殊方面の高火力アタッカーには上から弱点を突かれやすいため、安全な対面で積みたい。
- 通常のペンドラーは素早さを活かした剣舞バトンタッチ型で運用が大きく異なるため、別記事で解説。
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