
今回は『Pokémon Champions』の使用率45位「オーロンゲ」の育成論を解説します。特性「いたずらごころ」で変化技を先制で繰り出せる、両壁サポートの代表格です。
基礎データ
まずはオーロンゲの基礎データを確認しましょう。

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| タイプ | あく・フェアリー |
| 特性 | いたずらごころ/おみとおし(通常)・わるいてぐせ(隠れ) |
| HP | 95 |
| 攻撃 | 120 |
| 防御 | 65 |
| 特攻 | 95 |
| 特防 | 75 |
| 素早さ | 60 |
| 合計種族値 | 510 |
弱点・耐性は次の通りです。あくタイプの相手には変化技が効かない点に注意しましょう。
| 弱点(×2) | フェアリー・どく・はがね |
|---|---|
| 耐性(×0.5) | ゴースト |
| 耐性(×0.25) | あく |
| 無効 | エスパー・ドラゴン |
おすすめの性格と能力ポイント
先発でリフレクター・ひかりのかべを展開し、行動回数を稼ぐことを重視するなら物理耐久を伸ばす「わんぱく」(採用率57.5%)がおすすめです。特殊アタッカーへの後出しを重視するなら「しんちょう」(14.0%)も有力で、攻撃性能を意識するなら「いじっぱり」(17.9%)も使われます。特性は「いたずらごころ」がほぼ必須で99.0%を占めます。
能力ポイントはHPと防御に32ずつ振り、残りを特防に回す配分が最多です(HP32・防御2・特防32で25.4%)。
おすすめの型
①両壁展開先発型(推奨)
- 性格:わんぱく
- 特性:いたずらごころ
- 持ち物:ひかりのねんど
- 技構成:リフレクター/ひかりのかべ/すてゼリフ/ソウルクラッシュ
- 能力ポイント:HP32・防御32・特防2
いたずらごころで先制してリフレクターとひかりのかべを展開し、後続のアタッカーが動きやすい場を作るサポート型です。ひかりのねんどを持たせることで壁の効果ターンを延長でき、より安定して展開できます。壁を張った後はすてゼリフで相手の攻撃・特攻を下げながら後続に交代し、エースへつなぎます。
②しんちょう特殊耐久起点型
- 性格:しんちょう
- 特性:いたずらごころ
- 持ち物:オボンのみ
- 技構成:リフレクター/ひかりのかべ/ちょうはつ/イカサマ
- 能力ポイント:HP31・防御25・特防10
特殊方面の耐久を重視した型です。相手の起点作りやサポート役をちょうはつで先制して封じられるため、対面での主導権を握りやすくなります。イカサマは相手の攻撃力を参照するため、物理アタッカー相手に反撃として機能します。
③いじっぱり物理起点崩し型
- 性格:いじっぱり
- 特性:いたずらごころ
- 持ち物:こだわりハチマキ
- 技構成:イカサマ/すてゼリフ/ちょうはつ/ソウルクラッシュ
- 能力ポイント:HP32・攻撃32・防御2
サポートに寄せず、攻撃面も意識した型です。特にイカサマは相手の攻撃力が高いほど大ダメージになるため、物理アタッカーの多い環境では思わぬ高火力を発揮します。ちょうはつで起点作りを止めつつ攻撃していく、攻守のバランス型です。
技構成のポイント
| 技名 | 特徴 |
|---|---|
| リフレクター | 物理技のダメージを軽減する壁。いたずらごころで先制展開できる。 |
| ひかりのかべ | 特殊技のダメージを軽減する壁。物理・特殊どちらの相手にも対応できる。 |
| すてゼリフ | 相手の攻撃・特攻を下げながら交代できる変化技。壁展開後の後続へのつなぎに便利。 |
| ちょうはつ | 相手を変化技封じにする先制技。起点作り同士の対面で強い。 |
| ソウルクラッシュ | あく物理の攻撃技。相手の特攻を下げる効果もあり、特殊アタッカーへの切り返しになる。 |
| イカサマ | 相手の攻撃種族値を参照してダメージを与える技。物理アタッカー相手に高火力になる。 |
立ち回りの注意点
オーロンゲはあくタイプの相手に変化技が一切効かないため、あくタイプが場に出ている間はリフレクターやひかりのかべ、すてゼリフなどのサポート技が機能しません。事前に相手のパーティ構成を確認し、あくタイプの相手にはイカサマなどの攻撃技で対応する準備をしておきましょう。
また、フェアリー・どく・はがねタイプの技には弱点を突かれやすいため、耐久振りの型でもこれらのタイプの高火力アタッカーには無理に居座らないことが大切です。
まとめ
- オーロンゲは「いたずらごころ」で先制展開できる両壁サポートの代表格
- わんぱく型で先発から安定して壁を張るのが最有力、しんちょう型で特殊受けも可能
- あくタイプ相手には変化技が効かない点を必ず頭に入れておく
先制の壁展開でパーティ全体の攻撃を通しやすくしてくれる、縁の下の力持ち的な存在です。エースを活躍させたいパーティにはぜひ採用を検討してみてください。
本記事に掲載しているポケモンのイラストの著作権は株式会社ポケモンに帰属します。©Pokémon ©Nintendo/Creatures Inc./GAME FREAK inc. 技構成・努力値などのデータは執筆時点の情報であり、アップデート等により変動する場合があります。最新情報はPokémon Champions公式サイトをご確認ください。